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抜毛症のお子様を持つ親御様のためのコーチング会の感想

抜毛症のお子様を持つ親御様のためのコーチング会を開催

2019年2月17日に帝国ホテルラウンジにて、「抜毛症のお子様を持つ親御様のためのコーチング会」を開催しました。

ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で、1家族ごとにじっくりとお話をお伺いしました。

感想をいただきましたので、シェアさせていただきます。

参加者のご感想

今回はご夫婦での参加が多く、「家族全員で一緒に解決していく」という思いが伝わってきました。

1家族ごとに時間を取り、悩みや質問を受け、お話させていただきました。

おひとりおひとりに、さまざまな気づきがあったようです。

今日の学びをこれからに生かしていただけたらうれしいです。

このようなコーチング会やセミナーは、たとえ毎回同じ内容であっても、学んだことが自分の中で定着するまでは何回でも参加していただくことをおすすめしています。

【参加者のご感想】

子どもの抜毛で相談したくて参加したのですが、実は、一番の問題は私が他者(特に単身赴任している夫にも)ほとんど相談せず、抱え込み過ぎていたということをすごく気づかされました。まずは自分を取り戻す、悩みを吐き出せば、家庭の問題・歯車がすべて上手く回るようになるかも!のお言葉はすごくうれしかったです。まずは自分を元気にし、そしてありのままの娘をもう一度あらためて認めてあげようと深く、深く思いました。本当に今日は有意義な1日になりました。ありがとうございました。

 

本人と病気を切り離すこと、共感すること、という病気との向き合い方と、自己肯定感を感じさせることだけでなく、親自身が自分を取り戻し、笑顔でいることが病気に対しても効果的であることが学べて、大変有意義でした。課題は日々積み重ねることを明確にするのに良いことであるし、セミナーを聞いて終わりにしないためにも、まず、どのように行動していくか、よく考え、実行し、検証し、取り組んでいきたい。また、今まで年ごろの娘のことだからと家内に任せきりでいたことも反省し、夫婦で協力して向き合っていこうと思いました。

 

1家族ごとに時間を与えられていましたが、うまく質問できるかどうか、どう質問したらいいか、迷っていました。とりあえず、今までの経過を話し、質問したところ、ズバリ、わが家の問題点を指摘してくださいました。子どもの話に共感することの大切さ、今までの私は子どもに耳を傾けていなかったと気づきました。家族で共感していくよう努めていきます。ありがとうございました。

 

同じ悩みを持っている人たちと話ができてよかった。何年もモヤモヤしていたこと(本人との接し方)がだいぶ明確になった。本人と抜毛を切り離すという点は、非常に共感できた(今までは気づかなかった)。抜毛の原因となっていそうなことを探り当てても、あまり意味がないことが理解できた。難しい年ごろの娘に対する接し方が、トリコ以外でも使えそうな気がする。

 

今日一番印象に残ったことは、「切り離し」です。子どもと抜毛症を一緒に見ていました。そうではなく、病気は病気、子どもは子ども、やっつけるのは抜毛症という病気だということに気づきました。また、他のご家族のお話を伺って気づくこともたくさんありました。堀内先生、佐藤先生のお話もとても参考になり、参加して良かったです。

 

今の状況を客観的に見てくださって、ご意見をいただけるので、大変参考になった。近くにはこういう症状の方がいない(?)のか、話あえる場がないので、大変貴重である。他の家族の方のお話もとても参考になる。ぜひまた参加して勉強させていただきたい。

みなさま、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

これからも定期的にコーチング会やセミナーを開催してまいります。まずは、7月の「抜毛症のお子さまを持つ親御様のための家族の向き合い方講座」でお会いしましょう!

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